Color Harmony

バランスの良い配色

代表的な配色にトライアド/テトラード、トリコロールがあります。違いは「使う色の数」と「色相環に基づく配色」か、「見た目の対比(デザイン手法)に基づく配色」かという点です。

配色技法色数決まり方・構成ルール特徴・効果
トライアド3色色相環を正三角形(120度間隔)で結ぶ バランスが良く、調和の取れた安定感
テトラード4色色相環で正方形・長方形(補色2組)を結ぶ非常にカラフル。主従関係の整理が必要
トリコロール3色高対比・明瞭な3色(白などを挟む)メリハリがあり、視認性・識別性が高い

各配色の特徴

1. トライアド(Triad)色相環を3等分した正三角形の位置にある3色を組み合わせる手法です(例:赤・黄・青)。色同士の距離が等しいためバランスが取りやすく、鮮やかさと調和を両立した配色を作ることができます。

2. テトラード(Tetrad)色相環上で補色(反対色)の関係にある2組のペア(計4色)を組み合わせる手法です。色数が多いため非常に華やかな印象になりますが、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーをコントロールしないと全体が散らかって見えます。

どちらも共通しているのはバランスを考えて配置すれば色の調和が取れる点です。音楽で言えば3和音、4和音に相当します。

3. トリコロール配色(Tricolor)フランス国旗(青・白・赤)に代表される、明瞭でコントラストの高い3色配色です。トライアドのように色相環上の角度で機械的に選ぶのではなく、「ひと目で認識できる強烈な対比」を重視します。間に白などの無彩色や明度差のある色を差し込んで、各色をはっきりと際立たせるのが特徴です。

一言でまとめると、トライアド / テトラード = 色相環の角度ルール(正三角形 / 正方形・長方形)に基づく理論的な配色(3色 or 4色)。トリコロール = 色の配置ルールよりも「コントラストと視認性」を重視した3色構成です。

虹色|色楽ネットには、基準の色をHEXで選べば自動でトライアド/テトラードを展開するツールを用意しています。パステル調で統一したりビビッド調で統一したりと言ったことが簡単にできるようになります。

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